アスリート・冒険家たちの"Do Good"を応援します。

poesjnm.exblog.jp ブログトップ

<   2012年 11月 ( 2 )   > この月の画像一覧

第3回 伊南川100kmウルトラ遠足

b0217035_0363689.jpg

今回が初参加のりこです。

「100kmのマラソン大会に行ってきます」と言うと、たいていの反応は…

・フルマラソン2回分以上だよ?
・24時間テレビのふらふら&感動のゴールシーンだねぇ
・走る距離じゃない
・普通じゃない
・おかしい
・etc.

私もそう思ってたはずなんだけど・・どうしたんだろう?エントリーしちゃった。

結果は、47km(@10時間)地点で回収

…でも満足。

練習してない私には20㎞走るのがやっとで、目標だった53km地点のエイドはとても遠かったけど、止められるまでは進むという気持ちが折れることはなかった。エイドの方や、近くのランナーと話すことも楽しくて、たぶん顔はずっとヘラヘラ笑ってたんじゃないかと思う。

エイドでもそうでないところでも、伊南川の方たちは「がんばれー」と声をかけてくださり、スタートから35km続く上り(途中6.5kmの山登り含)も、前だけを見続けることができた。
b0217035_0363932.jpg
※登り切る瞬間の景色

朝5時~午後2時までの10時間、辛い瞬間もあったかもしれないけど、もう忘れてしまった。
足は痛かったけど、もし許されたのなら間違いなく先に進んでいた。
大会前後も含めて、ひたすら、延々と、まったく飽きずに、とにかくとにかく楽しい時間だった。
b0217035_131019.jpg


そういえば、サハラマラソンに参加した友達がこんなことを言っていた。

「24時間ずーっと、走ることと、食べることと、寝ることだけを考えていればいいのが幸せだった」

そうかそうか、非日常だから楽しいんだ。

私がその“非日常体験”へ気軽に申し込むことができたのは、周囲にたくさんの先人たちがいたからで、挑戦してみて思ったのはウルトラマラソンってたぶん“孤独な旅”で、でもスタート地点にたつとそこにいる人たちが大会の方も参加者もみんな“旅友”みたいになってしまうから、一人なんだけど一人ではないんだってこと。

でも、走ってる間は自分のことだけを考えていればよくて、そんなに自分としっかり向き合うことができる時間って日常にはそんなにたくさんはない。だから、子供に戻ったような感覚で、ただただ前に進むことだけを考えて無心になることができたのが本当に楽しかったんだと思う。
b0217035_036388.jpg

ものすごく無心の状態で9時間以上が経過した45km地点あたり、エイドに間に合わなくて手持ちの食糧も尽きた私のお腹は「ぐるるるるるるるるるる~♪」と音をたてていた。

そして辿り着いた47km地点は幸いにも尾瀬国立公園入口の駐車場。おぉ、売店発見♪
迷わず緊急時用の1,000円でカレーライスを注文。緊急ですものね。

懐かしい味がした・・小学校の林間学校で食べたカレーライスの味かしら。
b0217035_0363735.jpg

夢中で食べ終わって振り返ったら、そこには懐かしい佐野絹子先生が!!

・・いるはずはなく、私を回収にきた大会の方が立ってらしたのでした。(お手数をおかけいたしました(笑))


以上

遠足レポート by のりこ
[PR]
by piece_of_earth | 2012-11-07 23:37 | レポート

「こめらの森・南会津」行ってきました<10月19日(金)>

「こめらの森・南会津」行ってきました

以前ブログでご紹介しましたが、POEでは「伊南川ウルトラ100km遠足」の参加・応援を記念して、POE Friendship charity T-shirtsを企画し、この度南会津で活動をされている「NPO法人森の遊学舎のこめらの森・南会津」にTシャツの収益金をお届けさせていただきました。
皆様にお買い上げいただいた76枚のTシャツからの寄付金は38,000円となりました。ご協力を頂いた皆様にこの場を借りて改めてお礼申し上げます。

伊南川ウルトラの大会前日にメンバー4人で「こめらの森」見学をさせていただきました。

============

NPO法人森の遊学舎さんはこれまでキャンプ等の自然体験を通じて子供の“根っこを育む”活動に取り組まれていました。昨年の震災直後、地震や津波に加えて、東京電力福島第一原子力発電所の事故による被災地域の子供たちを受け入れる施設の立ち上げを決意してから、ご自身、そしてボランティアの手で寝る間も惜しむ猛スピードで南会津町藤生の古民家を改築し「こめらの森」をオープン。夏休みには最初の子供たちを受け入れるに至りました。

b0217035_9585530.jpgプログラムは学校の長期休みを中心に、2011年の夏休みは7泊のプログラムを5回実施しました。各回12名を定員とし、学年の異なる子供たちが自然体験や創作活動を楽しみながら自炊を含めた共同生活を学びます。

立ちあげから2011年を通した活動は、報告書に詳しく書かれています。
こちら、素晴らしい報告書です!

私たちのブログでは実際に「こめらの森」にお邪魔し、大西さんのお話を聞いて感じた事をご紹介したいと思います。


b0217035_956428.jpg福島県では現時点でまだ約6万人の人が県外に避難、移住をしているそうです。県内に居住している人たち対象に、企業や財団のスポンサーが数日間の旅行を提供するようなプログラムも実は色々あるそう。そんな複数の選択肢がある中、こめらのプログラムには続けて参加をする家族が多くいるというのも納得出来る魅力が沢山ありました。





b0217035_1022922.jpg大西さんご夫妻はとてもにこやかで穏やかな人たちです。でも参加した子供たちを甘やかさない。例えば数日間を共に過ごし、基本的な野外技術を習得した後には、テントを張って森のキャンプ。初めての子供は心細いかも知れない。でもテントで1泊できることで自信がつく。日没後には母屋には戻れないルールでトイレも自分たちで穴を掘るところから。近くの山への12キロウォーク。最年少は4歳。それでもライトをつけて子供たちに先導させて歩きます。ちゃんと歩き切っちゃうそうです。滞在中に脱出を企てた男の子2人組。実は大西さんにばればれだったけれど、彼らが自主的に断念するまで、そっと物陰で(笑)見守ります。
滞在期間中食事も皆で分担して作ります。そこで使われるお野菜はどうして産地を選んでいるのか、そうした事も話します。

いきいきとした沢山の子供たちの写真を見せていただきながらお話を聞いて、こどもの本来の力ってこうやって引き出されるのだろうな。心はこうして強くなっていくのだな。そう感じました。被災の体験を決して語る事の無かった子供が最終日に初めて泣きながら怖かった体験を話す。そんなエピソードがこの「こめらの森」プログラムがとても意味あるものである事を物語っているように思います。
b0217035_104133.jpg

被災した子供たちが元気になったとしても、避難区域が解除となっても、線量が徐々に下がってきても、福島で起こった事は終わった訳ではないという事。遠く東京に居てそれを忘れないように、「こめらの森」の活動が今後も続いていくように、私たちも陰でささやかながら応援をしたいと改めて感じて、秋晴れの会津荒海を後にしました。

余談ですが、東京育ちの私、屋根の雪下ろしを体験したことがありません。大西夫妻によると、冬休みには喜んでただ働きをしてくれる人向けに雪下ろし体験と銘打った「おとなの森」(こめらとは会津の言葉で「こども」)が開催されるそう。雪見に南会津の地酒、いろり、古民家。。なんだか又冬に遊びに来てしまいそうな私たちです。

Report by じゅんこ

チャリティTシャツも引き続き販売させて頂きます!
POE Friendship charity T-shirts
オーダー・お問い合わせ先:
piece.of.earth.2010@gmail.com

============
[PR]
by piece_of_earth | 2012-11-03 10:22 | レポート
line

究極ランナー・アスリート・冒険家たちのDo Good!を応援!


by piece_of_earth
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30