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犬ぞりキャンプ de オーロラを探せ!(キャンプ編)

電気、ガス、水道のないロッジでの生活にも慣れた3日目。
いよいよ2泊3日のキャンプへ出発です。

朝食後、1人ずつ4頭の犬の名前を教えてもらい、自分のチームメイトを探してご挨拶。
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私のチーム、Harper & Strider、Shimo & Kathrina

前の2頭はリーダー犬と呼ばれ、人間の指示を聞き分けて判断ができるそう。後ろの2頭は普通の子たち。

ちなみに、指示する言葉は、、、
出発は「okay, let's go!!」、止まれは「ohhh, easy...(低い声で)」、右は「ジー」、左は「ハー」、直進は「staight ahead」、端へ寄るには「go by」・・・ハッキリと、大きな声で、毅然とした態度で。

犬がお昼ご飯を消化する時間(2時間ほど)を待って、いよいよ出発!
ブレーキになっている大きなフックを外して、Okay, let's go!! と言い終わらないうちに、だぁーーーー!!!!!と駆け始めるのはわかっていたので、必死にそりにしがみつきます。

最初の興奮が落ち着いてくると、腸が刺激された犬たちのプー(大)&ピー(小)タイムが始まります。
走っているときでも、もよおしたら引きずられたままでも用をたすため、気付いたらそりを止めます。

人間のように、「止まってる間に私もすませようかしら・・・」とはいかないため、4頭がそれぞれ急にもよおすのを見つけては止め、見つけては止め、、、となかなか足並みは揃いません。

ちなみに、犬によってはチラチラと後ろを見て、目で教えてくれたりもします。これが可愛い・・・。
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私のチームは、4頭とも黒かったため、天気のよいときには余計に暑いらしく、止まると雪の中に向かってズボー!!と突っ込んで行き雪を食べます。これもまた可愛い・・・。

キャンプ地までは、凍ったユーコン河のうえを上流に向かって40km弱。
前述のとおりに、ちょくちょく止まりながら、登り坂ではそりを降りて走って押しながら、約4時間ほどかけて到着しました。

すぐにテントを設営、犬たちにコートを着せ、エサをやり、プー(大)を片付け、自分たちのご飯です。
ご飯はMuktuk Adventureのヒューゴが準備してくます。
チリ出身でサッカー選手だった彼のトークは楽しく、従兄弟が72人いて、出身の街の半分は親戚だとか・・・。
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お水は雪を溶かし、薪には枯れ木を調達、ちょっと申し訳けないですがお手洗いも天然、などのキャンプは初めてで、心配していた寒さもレンタル防寒具が暖かくて問題ありませんでした。

翌朝は氷点下になることが見込まれましたが、レンタルのマイナス50度対応の寝袋はふかふかで暖かく、中に濡れた衣類を入れておくと、朝には乾いてしまうほど。

ポイントは思い切って下着のみになることと、頭まですっぽりかぶること。
しかし、明け方の気温が0度だった2日目の朝、頭までかぶっていたらゆでダコになりそうでした。
すごい威力です。

2日目は見晴らしのいい場所までお出かけ。
この景色を見ながらホットドッグを食べて、お昼寝をして、とっても寛いだひととき。。。
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この時点では、犬たちの特徴・癖・性格など、みんなが「我が子自慢」状態になってます。
皆と一緒だとご飯が食べられない、喧嘩してしまう、ご飯をこぼして食べるのが好き、こうしたら喜ぶ、走っているときにこんなことをした、、、話はまったく尽きません。

登り坂にそりを押して走っているため、お腹もすくし、夜はぐっすり眠れます。
あっという間に2泊は経過・・・やっと犬たちとタイミングが合ってきた気がしたのになぁ。
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ずーーーっと見ていたこの後ろ姿が目に焼き付いている。。



オーロラ編へ続く。
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by piece_of_earth | 2012-04-22 00:03 | やってみました

犬ぞりキャンプ de オーロラを探せ!

雪が降ると心が踊る。

雪かきをしたり、雪ダルマや雪の滑り台を作ったり、雪合戦をしたりした思いでもあるがそれだけじゃない。

雪はあふれかえる音を吸収し、その白さは初心を思い出させてくれる。
何よりも、しんしんと降り積もっていく様に、たくさんの自然からのメッセージが込められている気がする。

だから冬になると、静かに、少しずつ、しんしんと、淡々と、コンコンと・・・積もっていく雪が恋しくなる。



=====
のりこです。
雪を求めて、カナダ・ホワイトホースに行ってまいりました。

カナダの西端、アラスカの隣に位置するユーコン準州の州都であり、毎年2月に行われる1,600kmの犬ぞりレース「YUKON QUEST <http://yukonquest.com/>」のスタート地です。

3月末、北米にも春はやってきていました。
Yukon Questのコースにもなっているユーコン河も少しずつ溶けはじめて、さわやかな日差しとともにせせらぐ水音が戻りつつありました。夏にはカヤックによる川下りも楽しめます。
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photo by Maya

しかし、今回の目的は川下りではなく、”犬ぞり、キャンプ、オーロラ”です。
お世話になったのは、地球探検隊 <http://www.expl.co.jp/corp/index.html> と MUKTUK ADVENTURE <http://www.muktuk.com/> の皆様。

3月24日~31日の6泊8日のツアーへの参加者は9名、POEイベントでもお世話になっているRYOKOさん(ブログ:青の洞窟)が誘ってくださいました。


ホワイトホース市内から車で40分ほどの場所に、Muktuk Adventureはあります。
"Yukon Questの伝説"と呼ばれるフランク・ターナーさんが経営するロッジで、100頭以上の犬達が暮らします。
犬ぞりレースにも出場している現役の犬たちは、じっと走るとき(&ご飯)を待っていました。
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最初の1日半で、防寒具の支給、ロッジのルール説明、犬への餌やり、犬のフンの始末、犬ぞりの使い方、犬への指示のだしかた、犬をそりにつなぐ方法、キャンプ用テント設営&片付けと盛りだくさんに学びます。
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2日目の午後には、2人ずつ乗った犬ぞりで早速のテストライド。犬は6頭です。
走りたくて仕方のない犬たちは、出発組も居残り組もテンションMAXになって大騒ぎになります。

テンションがあがった犬の力は大変なもので、犬小屋からそりまでの数メートルだけでも、首輪を持って連れて行くまでの間に引きずられてしまうため、かなりの緊張が走ります。
よく慣れた犬たちは、私たちに襲いかかることはありませんが、100頭もいると相性の悪いこともあり、喧嘩になるとケガさせてしまうことがあるのです。

b0217035_21141440.jpg実際に、出発直前の喧嘩でケガをしてしまい、しばらく走れなくなった犬もいました。
これは人間がしっかりと管理していれば防げることであり、犬たちにとっては不幸な出来事です。

ロッジにいる間は、Muktukのメンバー7~8名が見守っていて素早くお手伝いをしてくれますが、キャンプへは2名のスタッフのみ。対して10人分の犬が40頭います。

みんな、大丈夫かなぁ~と不安も口にしつつも、すでに数回のご飯をあげてお気に入りの犬もできていたため、どの犬とチームになるのかワクワクしながら、キャンプ出発の日を待ちました。

photo by Toshi


キャンプ編へつづく。


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by piece_of_earth | 2012-04-21 22:52 | やってみました
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by piece_of_earth
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